ネットでの交流が刑事事件に発展した体験談

SNSで知り合った友人が…

インターネット、SNS

インターネットのトラブルが刑事事件にまで及んだ私の体験談です。
私はインターネットのSNSを積極的に活用しており、共通の趣味を持つ友人と情報をシェアしていたりしました。その中には、友達の友達というように、直接顔は知らないオンライン上の繋がりもありました。
あるゲームのSNSで仲良くなったA(仮名です)さんは、元々は私がよく会う大学の同級生のオンライン上の友達で、オンラインでチームを組むゲームを通して交流を深めました。その後、やり取りの中でメッセージアプリのIDを交換したりして、お互いのプライベートなこともいろいろと話していました。

職場に悪質な嫌がらせ

しかし、ある日のゲームで私がAさんとは別のチームを選んだことにAさんはとても激怒したようで、メッセージアプリで怒りのメッセージを送ってきた後、ブロックされてしまってこちらから何のメッセージも送れなくなったため、私も仕方なくAさんのアカウントを削除しました。
それから1週間程経った頃、職場に行くと社員の方々が慌てて何かの対応をしていたようなので、話を聞いてみると、その朝に会社のシャッターと郵便受けが金づちのようなもので殴られたように破損しているとのことでした。当初は私も悪質ないたずらだと思い、会社側が警察に連絡したとのことなので、どうにか調査してくれるだろうと安心していました。
また、シャッターと郵便受けは修理会社に依頼し、しっかりと修理を行ってもらうとともに、防犯カメラの設置も行われました。警察も職場周辺を警戒してパトロールするとのことでしたので、会社の方々も安心していました。

脅迫がエスカレート

ところが、その後恐ろしい事件が起こりました。会社の問い合わせ用のメールアドレスに、私を本名で名指しし、「詐欺を働いた」ということや「会社に不利益を与えている」など全くの嘘を書かれたメールが数回に渡り届いたのです。メールの最後には、私を解雇しないと「会社を破滅させる」との脅迫が書いていました。
そのメールアドレスは社員全体が毎日確認することになっているので、多くの社員がそのメールを見て驚いていました。ひとまず、メール内容は虚偽であるということは信頼してもらえ、警察に連絡しました。相手側のメールアドレスを警察に提供し、しばらくすると、なんとその犯人がAだということが分かったのです。

仕事の話まではしましたが、どこで働いていたか等は一切伝えていません。しかし、Aはゲームでの出来事にずっと恨みをもっていたようで、私の情報を調べ上げ、このような事件に至ったとのことでした。それ以降、ネット上の交流には慎重になっています。